2009年11月アーカイブ

2009年11月30日

支援センターだより

~少しいいお話~

ある利用者さまの家族のお話です。

先日、隣町のスーパーでお買い物をしたら 

レジを打ち間違えたようで実際に買ったものよりも

かなり安くお金を支払いました。その時は、バスの

時間が迫っていたので、おかしいなと思っても言わ

ないできたそうです。家に帰り、買ったものとレシー

トを比べるとやっぱりレジの間違えでした。

われわれであれば、ラッキーといってそのままに

するのですが、なんと、そのお方はお店へ電話し

店員さんも、日にちがたっているから返金しなくても

よいですよとのことでした。

ところが、間違ったものは放置はできないと言って

返したいんだけどと、僕のところへ相談がありま

した。正直業務以外の事です。 でも、お店の人も

レジ間違えで怒られたんだろうし、それが、返っ

てきたことで許してもらえるんではないだろうか

という謙虚な心意気と、返しに行くだけでの往復の

バス代の事を考えると、いてもたってもいられなくなり

 一緒にお金を返しに行きました。

もし、自分がお金の間違いで多くおつりをもらったら

黙っていると思います。

このエピソードで利用者から、生きていく上での

謙虚さとひとを思いやる気配りと親切をまなびました

ありがとうございます。



先日、支援ハウスで育てている "幸福の木" に花が咲きました。

以前、幸福の木に花が咲くというのは聞いたことがありましたが、花をつけるには15年も20年もかかる、と聞いた記憶が・・・。

私が見に行った時には小さな白い花がびっしりと咲いており、ホール中に甘い香りもただよっていて見事な花を咲かせていました。


CIMG0778.JPG

この幸福の木、高さが2メートル近くもある立派なもので、入居者の皆様が大切に育てています。


CIMG0786.JPGのサムネール画像

ネットで調べても、"花をつけるのに10年以上かかりました"、とか、"前に咲いてから5,6年後にまた花をつけました"など、やはりなかなか花をつけないみたいですね~。


貴重な花を見ることが出来たので、これから年末にかけて幸福なことがあるかな~、ちょっと期待しております。


CIMG0782.JPG

次はいつそのきれいない花を見せてくれるのか、今から楽しみです・・・。






2009年11月26日

勉強会

先々週、札幌で「認知症」に関する講演がありました。

 

認知症と言っても、①アルツハイマー病・②血管性認知症・③レビー小体型認知症・④前頭側頭葉変性症の4つに分けられます。

 

今回、主に話しに上がったのは①の「アルツハイマー病」についてでした。

 

アルツハイマー病は、脳内にアミロイドと言う物質が蓄積され発症すると言われています。ですが、ここ最近アミロイドが脳内にあっても発症しないケースも見付かっているとのことです。

 

アルツハイマー病に対しては発症後に対処するしか方法がなかったのですが、現在は「早期発見」するSPECT診断というものがあるそうです。(診断は保険対象外)

 

また、SPECT診断で発見したアミロイドに対し、点滴でアミロイドをなくす薬が日本と外国で共同研究しているとのことです。(現在は、副作用を調べる段階まできている。)

 

他にも、薬物療法・回想法など色々なことを学びました。

研修会では、北海道内の他施設の取り組みなどの発表もあり

とても為になりました。

byジョーカー

 

 

 

 

2009年11月25日

スタッフだより

(真狩村の歴史)

写真2枚だけですが。。。。

 

aaaaa_1.jpg昔。。むかし。。そのむかし。。。これは何年前の写真でしょうか??

むかしから毎年5月に行われる花まつり奉祝パレードです!

真狩の商店街をお稚児さんが行列しお寺にむかい法要を行う

行事です。

今年の5月にもブログに掲載しましたが。。。

是非。。ぜひ比較して見て下さい!

真狩村中心街です!!

 

P1030159A.JPGそのむかし薬屋さん 書店 新聞販売店 靴屋さん 衣料品店 食料品店

映画館 パチンコ店 鉄工所 養鶏所 缶詰め工場 スキー工場 ラーメン工場

水あめ工場 旅館  スナック などなど。。

真狩町内と錦町内に

それはそれはお店屋さんが沢山ありました!

歴史のながれを感じます!

ここ6~7年の間は道路拡張のため

すっかり変わってしまった町並み。。嬉しさと寂しさが心の中で交差します!

昔の面影はなにもありません!

昔。。むかしがとてもなつかしく感じるのは年のせいなのでしょうね(笑い)

 

 

 

2009年11月20日

スタッフだより

今日は羊蹄園で、11月生まれの利用者様のお誕生会がありました☆☆

今月は、4名の方が対象で、職員から手づくりの誕生カードとプレゼントが

手渡されました。(写真が無くて・・・残念です▼)

その後の昼食では、お赤飯や茶碗蒸しなど♪

調理スタッフが腕によりをかけた豪華なメニューでお祝いしました~

 

本日、誕生会を迎えられた利用者様の中には、103歳の方も!

皆さん、ホントにお元気ですよ~

 

寒くなってきたので、体調に気をつけて★

1日1日を、たいせつに★

利用者様に寄り添って★

しっかりとケアしていきたい★★

 

それが、私達、全職員の思いです☆☆

           

                 

 

 

 

2009年11月15日

介護技術研修会にて。

今月2日間に渡り技術研修会が園内にて行われました。

「元気の素」上野 文規氏

とても有意義な勉強会になりました。

自分の体を大事にすること。プロとして腰痛になるなんてことはないはず。

仕事の前にはストレッチなどで体をケアしてくること。当たり前のこと。

腰痛になるのは仕事を大事におもってない。さもなくは目標を見失っている。

 

目標を立てること。ケアプランを3ヶ月・6ヶ月ではなく1週間・2週間と見直すべきなのではないか。

目標を立てたなら評価をする。長いプランで考えたならばだらだらになる。メリハリをつける。

 

泣いて・笑って・怒ってそれが生きていること。それがないことが穏やかとはいわない。

残り少ない人生、なんにも笑わないのに長生きした、といえるか。

 

1日のプログラムの見直しをすべき。遊びながらリハビリ(遊びリテーション)をする。

いすやテーブル・ベットの高さを低くすること。しっかり床に足を着いて座ること。リハビリ(筋力がつく)トイレで便が出る姿勢になることで薬が減らせる。誤嚥がなくなる。誤嚥は事故である。

すべてがつながっている。食事・排泄・入浴・睡眠と。

もっともっといろんなことを講演して頂きました。またどちらも負担のない自立支援の介助の実技講習など。

私たちが1つ1つ勉強していったことをどんどん新しく住みよい施設になるように取り組んでいきたいと強く感じました。

 

 

2009年11月10日

支援センターだより

 前回のブログ当番から順番がまわってくる間に2名の方が

死去で居宅支援が終了しました。 支援の終了のほとんどが死去という形ですが

慣れること、できません。

その2名の方のひとりは 村の要職につかれ農協をつくりあげ引退後は、多くの病気

に悩まされましたが、ゲートボールやパークゴルフ、シルバーバンド(キーボード)を

楽しまれ、ゲートボールでは全道大会出場、シルバーバンドでは羊蹄園にも来てくれ

すてきなメロディーを奏でてくれました。

体調を崩して入院したこともありましたが、シルバーバンドに復活したので、そろそろ

デイケアも終わりにしようとしていた時のことでした。

その人とのかかわりで地道にコツコツと進めば成るということを教えていただきました。

 もう一人は、要職の主人を内助の功として支え、3人の子を育て 村内の縁組を何組

も行う人望の厚い方でした。札幌で療養していましたが、住み慣れた真狩で余生を過

ごすことを希望しようやくかない期間は1年間しかありませんでしたが、悠々自適な生

活をおくられていました。そのお手伝いで関わらせていただきましたが、伝えたいこと

が上手くいかず時には衝突したこともありましたが、お話をしていると焦りや苛立ちと

いった本心を見透かされ未熟な自分を思い知らされました。 人の立て方、角をつけな

いモノゴトの進め方をこの方との関わりで教えていただきました。

2名の方も急逝でしたが、最期まで寄り添いたかったです。 

こころよりご冥福をお祈りします。  




 

2009年11月 7日

変わりました。

介護職員のエプロンが、、、、。

 

2種類の各3色。

 

一番人気は、熊と注射器のワッペンがついている水色のエプロンです。

 

 

2009年11月 5日

何かが変わった?

自分の中で、何かが変わったきがします。

 

先月、実家に1年2ヶ月ぶりに帰省しました。

 

両親・姉夫婦・甥っ子・姪っ子・祖母・従兄弟、みんな元気にしてました。

 

祖母・父親からは、直接口にはされませんでしたが「早くおちつけ」と言う眼差しでみられていました。

 

帰省して2日目、母親から「いいかげん、落ち着きなさい。地元じゃなくても、いいから。」「あんたに、

面倒をみてもらうつもりは、今のところないから。」といわれ、何かショックでした。

 

でも、何かホッとした自分がいました。

 

そんな、こんなで4泊5日の実家帰省から真狩にもどって、「落ち着こう」という気持ちと「一旗あげてや

 

る」と言う気持ちが芽生えました。

 

ただ、気持ちが芽生えただけで2つとも、全く前進する様子はありません。

 

ぼちぼちと「なんくるないさー(なんとかなる)」の精神で、やっていきます。

 

byジョーカー

2009年11月 4日

羊蹄園だより

 ★利用者様の文化祭作品★

10月24日(土曜日)と25日(日曜日)の2日間真狩村において

文化祭が行われました。

そこで展示された作品の紹介です。

ブログに載せるタイミングを逃してしまい・・・・・なんとも。

すっかり遅くなりましたが、ぜひ・・ぜひ見てください。

行事委員が職員にアンケートをとりペットボトルのキャップで何が

できるか・・・その結果ゆきだるまを作成する事に決定し仕上がった

作品です。

利用者様が一生懸命取り組んでいる姿をとりたかったのですが・・・(/_;)

 

mini_P1030434.jpg次の作品は・・・★合わせ絵です★

職員が家にある絵の具を持ってきてくれました。

紙を半分になるように折り目をつけ、絵の具を絞り出し、片側にのせて

再び半分に折り曲げ十分に圧力をかけてから広げると左右対称の模様

が描けます。

  どんなふうになるのかな??

  おもしろいねぇ~どの色がいいかなぁ~

  おしゃべりいっぱいはずみながら描いてた作品です。

 

  mini_P1030430羊蹄園.jpg次は・・★刺子です★ 

3名様の作品です。

何日もかけて・・頑張っていました。

食事のあとなど・・・根を詰めてとりかかっていましたので

あとあと疲れがくるのではと...心配しながら見守っていました。

 

mini_P1030432MICKY MOUSE.jpg

   

mini_P1030431SWEET HOME.jpg

 

mini_P1030433JIGUZAGU.jpgそれぞれにとっても味のある作品に仕上がりました。

手がけた利用者様は・・・ここはもっとこうすれば良かったかなぁ~なんて

話してましたが・・・なんの・・なんの素晴らしいです!!

文化祭に限らずいろんなことにチャレンジしていただきたいです!!

2009年11月 2日

デイサービスだより

 今日、10月にお亡くなりになったご家族の方から 直筆のお手紙をいただきました。
感謝とお礼のお言葉、ご臨終間際のこと、子どものころよりとても大事にしてくれ、愛してもらったこと
5枚の便箋にぎっしりとその思いがつづってありました。2枚目からは涙がこみ上げ字が見えなくなり
人の力を借りて読みました。その方とのたくさんの思い出がよみがえりました。
 昨年退院するときには殆ど歩けない状態であったのが、望んでいた家で過ごす事で元気になり、
手を貸せば歩けるようになったことや、地元診療所のクリスマス会に参加して、かつての老人クラブ
メイトに久しぶりに会えとても喜んでいたこと、ゲートボールを久しぶりにプレイしスイングしたあとの勝ち誇った満面の笑み この調子であれば来年も再来年も元気でいてくれるんだなと思っていました。実娘さんの体調のすぐれないので今年中に合わせたいと家族からお話を受け実現しようと思った
矢先の出来事でした。もっと早く、不調の兆しを把握していればと思うと悔しくてならずその涙がこみ
あげてきました。また、ご本人の声を聴き満足していたのだろうか 奢りはなかったのかという事も思い出しました。
お手紙には共に考え、歩んでくれたからよい看取りができたと書いていただいてましたが、ご本人さんの心優しく、将来を案じ先見の目を持って教育していたエピソードを読むと、われわれのケアがどこまで、支えになっていたのかとも思います。葬儀が終わった後にみんなで振り返りを行い 組織間の
連携のスムース化とお亡くなりになったご利用者さまを忘れないように写真を飾ることになりました。
デイで使っていたイスもまだ名前を貼って残してあります。それだけ、存在感のある太陽のような人
でした。また、多くは見せませんが笑った顔はほんとうに素敵でした。それとこの方のケアを通じ
家族愛や人の尊さを学び、荒削りで不完全ながらも施設で終わらない看取りが自分たちにもできるんだという自信を持つことができました。
悩みや苦労、大変さ以上のものが思いが凝縮されたこの手紙で、ケアチームスタッフの宝にします。
ほんとうにありがとうございました。心よりお礼申し上げます。


 



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